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越戸の玄能石 6 扁平型

3.扁平型

b0322027_12133961.jpg
 この石では、どれを稜線とするのかは非常に難しいのですけど、右下を肛門に、左上を口吻して、弧を描く様にとるのが最良(少し白く見えてます)と思います。とすれば、肛門部は鋭角、口吻部は鈍角と言う、鉱物としては不思議な形になりますが。

b0322027_12141345.jpg
 背面です。肛門部は左下、口吻部は右上になります。


b0322027_12240617.jpg
 地層中には、こう言う形で在ったと考えられます。単軸方向には約30度で傾斜、長軸方向にも約30度程度の傾斜を持っていたと思われます。


4.扁平型

b0322027_11554200.jpg
 これも上から見ると、長方形型と言うか、菱型と言えば良いのか、ちょっと変わった形です。稜線はと言うと、この写真の左上から、右下に向いてある様です。ここを真下にしますから、単軸方向は、約30度傾斜します。口吻は左上、肛門部は右下になります。


b0322027_11554703.jpg
 背面です。こちらも、露頭から飛び出していた部分は、風化して損傷しています。口吻部は左下になります。肛門部が右上です。普通は、口吻も肛門も鋭角になってますが、この石では鈍角なのです。つまり、普通の玄能石の長軸と短軸が逆なのです。

b0322027_11555275.jpg
 地層中では、こんな状態と考えられます。

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by go_sightseeing | 2014-12-21 12:34 | 玄能石
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